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うつ状態(抑うつ・プチうつ)と気分の落ち込みやパニック障害に対して
メンタルケア、ストレスケアの鍼灸治療の紹介

このようなメンタルでお悩みの方が来られています。

・気分の浮き沈みが激しい

・何もかも投げ出したくなる

・泣き声を聞くのが苦痛

・眠りが非常に浅くなって気分が悪い

・涙が止まらなくなる

・急にパニックになることがある

・好きなことでも興味がなくなってきた

・電車内や人ごみにいると落ち着かない

以前からこのような症状はあったのでしょうが、最近になってうつ状態という言葉を聞く機会が増えたのではないでしょうか?もともと、うつ状態は一時的な気分の落ち込みのことをいってきました。たいていは一時的なものですが、悪い条件が重なることで長期化していく可能性もありますので甘く見る事なく家族の方も知っておく必要があると思います。

楽しいことがあってうれしいはずなのに、わけもなく気持ちが落ち込んでしまったりします。もともとは一時的な心の問題で、病的でなく誰にでもある生理的なものになります。特に女性の生理バランスの崩れが精神面に影響を与えてでるのですが、体の中にはもともと恒常性という働きにより症状があってもかってに通常の状態にもどり、それによって精神面も自然に回復する流れとなります。ですがその時に身体の状態が悪いときには回復することもなく、うつ状態へとつながっていきます。原因ははっきりわかっていませんが、元々心の悩みを持っていた方、体質的に弱い方、まじめでついつい頑張ってしまう方、そういうかたがおちいりやすい状態とも言えます。

多くの方のタイプとしてはまじめで頑張りすぎる傾向があります。ご家族の協力が少ない方ほど頑張らないといけないという精神負担は強くなり症状が悪化することが多いので、まずは誰でもいいので相談できる相手を見つけておくことが大事だし、緊急時には助けてもらえるかたをあらかじめ探しておくこともおすすめしております。一人で何でもしてしまう方は注意かなと思います。

また最近では、プチうつという言葉も出てきています。普通のうつ病では、一度うつ状態がはじまるとそのまま1日中続きそのまましばらく続いてしまうことになりますが、プチうつの場合は1日の中でも夜だけなど、1人でいるときにおちいってしまううつになったりと、多くの場合はそれほど深刻化しないのですが、いつのまにやらどんどん悪化していったというケースもあり、経験上ですが治りにくい感じもあるのでやはり早期に治療開始が望ましいです。

また、これは余談にもなりますが、うつ状態になって旦那さんのことが急に嫌になり、顔も見たくないし声も聞きたくないくらいまで悪化して離婚にまで至るかたもいます。はじめはホルモンバランスが問題であって、本心ではない場合もあることから、まずは別居したりとか、旦那さんが我慢したりして乗り越えていくのも大事かもしれません。そんなことまで引き起こすかもしれないうつ状態は早期に治療したほうがいい症状とも言えます。もしくは家族や周りの理解も必要だと思います。

 

強い恐怖感と何かを不安で外出ができないパニック障害について

パニック障害とは、病院に行っても原因不明で病的なものがないにも関わらず、突然の発作的な症状がでることをいいます。よく電車内や人ごみなどでしゃがんで苦しんでいる方を見かけることはないでしょうか?多くのケースで救急車をよぶべきかと知らない方なら思ってしまうほど周りからは悪くみえてしまいます。

多くの症状は発作的な動悸や過呼吸などの呼吸困難がおおく、それから立ち眩みで立っていられなくなったり、外に出るのが怖くなってしまうというのが特徴です。一度症状が出てしまうと何度も繰り返す方が多く、そういう発作が出やすい場所には出かけなくなるようにして病気を隠して生活する方がほとんどです。

緊張している場面でおこるように思えるのですが、緊張した場所からリラックスした場所になることで症状がでるケースもあり、なかなか気を休めることさえもできず苦しい病気であります。

鍼灸治療ではメンタルが安定したり、ホルモンバランスの安定や、交感神経の興奮に対してを意識した鍼灸をしながらも、対話しながらそのかたの状況が少しでも緩むようにお話を繰り返すことが大事です。そして少しづつ変化していくことで、以前よりはましになったとか、気持ちが整理できてきたとか、ここに来ると楽になるということを知らせていただくことで焦らずゆっくりでいいんですよと伝わることで改善しやすくなります。

メンタル異常について解説

 
うつ状態(抑うつ)とうつ病について

うつ状態について

病気ではなかったとしても、誰にでも悲しいことが起きたときや、嫌な思いをしたおきなど気分が落ち込むことはあると思います。それが一時的ではなくしばらく続いてしまえばそれは抑うつ状態であったり、うつ状態であるといえます。

このうつ状態の方が多いことから、最近では軽いうつ病の方をうつ状態としているとのことです。このうつ状態が何か月もたってさらに苦痛を感じるようになったところでうつ病とされております。この辺りは患者さんが医師の診断書を必要な方が多いからなんだろうと思います。

またうつ病以外でも双極性障害(躁うつ病)、パーソナリティ障害などでもうつ状態は出ますし、難治な病気で疲れている方ももちろん出ます。なかなか脱せれない方の場合、ホルモンのバランスは正常に戻っても、元々の脳内の神経伝達物質のバランスは乱れたままなのだと思います。コロナ禍の今、なかなか人と会えず、孤独感が増えていく中で産後うつ状態は減ることはないのではと感じております。

 

 
 
まずは心や体の異変に気付く事

多少体調がよくなかったとしても、身体の中では急激な変化が起きているにもかかわらず、本人はなかなかその変化には気づきにくいといいます。特にまじめな方ほど、普段から自分の意見を出すことは少なく、周りの様子を観察してはそれにあわせて行動する方や、自分の意見は我慢をする傾向があります。そのような性格ゆえ、日頃の蓄積した感情は、免疫ががった時や、睡眠不足の時などに噴き出しやすいものです。自分では気づかないうちに、一気に病が進行することも多く、いかに自分を含めて家族が気づいてあげれるかが大事になります。

また体調を崩しての初期であれば適切な処置をしていくことで早期に回復できるものと思います。ゆっくりと話を聞いてあげたり、栄養や休息が取れる環境を作ってあげたり、首肩こりをじっくりと緩めたり、温泉などでじっくり温めてリラックスしたりすることで、その多くは短期的に回復することがほとんどです。

 

 

いずれはうつ状態へと変化します

東洋医学的に原因は2つ考えられます。1つめとしては元々身体が弱い方、仕事など忙しくて食事や睡眠などが乱れ不摂生だった方、これらの場合は日々動くだけのことで精いっぱいになっていて、体調や病気回復のことまでの栄養などが足りない場合があります。最終的には自分の動く分までも追いつかなくなり、様々な不調がでてくることがあります。

2つ目はストレスでしょう。自分のやりたいことができない、人間関係がうまくいかない、旦那の協力は少ない、自分の両親の理解もない、親友ともなかなか会えない、などなどでストレスが溜まってしまい爆発することで、気分が落ち込み鬱状態になるケースです。

身体から来たとしても、心から来たとしても、最終的には鬱になることになります。両方の原因が重なっているケースもあります。まずはそこから解決していき、治療と同時に日常生活の習慣も正していくことで間違いなく今よりも回復してきますので相談してほしいと思っています。

 

うつ状態の鍼灸治療の料金表

うつ状態の鍼灸治療(初回)(60分)            8,500円
産後うつの鍼灸治療(2回目以降)(~50分)       6,500円

※平日17時以降、土日祝は500円が加算されます。

※3か月以上来院がなかった場合は再診料500円が加算されます。

※担当が誰でもいいという方は、指名無し、とご予約の時にお知らせください。

 

うつ状態の鍼灸治療の流れ

施術メニューの流れをご紹介します。

お問合せ

電話やLINEでのお問合せ

当院は完全予約制です。まずは電話かLINEで希望曜日、時間帯などをお知らせください。初回は10時から17時開始までのどこかでお願いします。スタッフ紹介などを見て指名などがありましたらお知らせいただくか、予約の際に要望や症状を教えていただくことでこちらからあなたに合った先生を決めさせていただきます。

例えば、

・女性の先生がいい

・実績のある院長がいい

・優しい鍼がいい

・多少痛くても我慢できる

・自分に合った先生でしてほしい

などなど、多くの要望があると思いますので、ぜひお聞かせください。

 

10分前のご来院をお願いいたします

初めてですので迷うことが考えられます。早めに向かうようにお願いします。当院は多忙にて、遅刻をすると次の患者さんの予定が狂ってしまいます。カルテ記入もありますので、ぜひ10分前来院をお願いいたします。迷われましたらお早めにお電話で確認していただければ誘導いたします。

2回目以降はギリギリでも大丈夫です。

 

問診・カウンセリング

カルテ記入が終わりましたら、問診を始めていきます。

こちらから体の状態を聞いていきますので、いろいろとご相談ください。悩みや質問がありましたら是非お聞かせください。施術の参考にもさせていただきます。

例えば、痛くないようにしてほしいとか、使い捨ての鍼を確認したいとか、付き添いの方に横でいてほしいなど。なんでもいいのでまずは不安解消をしてほしいと思っています。

 

鍼灸治療の開始

あなたのからだや症状に合わせた鍼灸をおこなっていきます。感じ方は人それぞれです。我慢できる範囲で受けるというのが理想ですが、初めてですから無理していきなり刺激を強くすることはありません。まれに、いろいろ鍼灸に行っている方は担当の一番得意な技でしっかりとした刺激のある治療も可能ですが、まずは慣れていただきたいので、初回に関しては弱めの刺激が基本となります。必要な方にはすいだまもおこないます。

ぜひ安心してお受けください。

 

治療後の説明、次回予約について

身体をみさせていただいたあとに、それぞれの患者さんにあった養生指導を何点かご指導いたします。

食事・睡眠・運動入浴の3つを基本にしながら、なるべくわかりやすく説明します。回復に従ってさらなる指導をおこなったり、逆に患者さんのほうからこれはどうですか?などと聞いてくれることが望ましいです。それによってどれだけ理解しているかもわかったりします。

最後にどのように通ったらいいのかの助言もさせていただきますが、基本はまずは3回です。私の鍼治療との相性を感じてほしいのです。いわれたから来たのではなく、よくなると実感したから来てほしいのです。それが私が治すのでなく、自分から自分で治る力へとつながっていきます。

良くなっていく流れもその方や症状によって変わります。すぐに良くなっていくものや、よくなったり戻ったり繰り返す方、一度悪くなってからよくなるかたなど、ありますので、不安にならずにそのながれを感じながら様子を見てください。

そして改善してきたら、まだそのままで通ってもよし、3回で終了も可能です。

 

うつ状態の鍼灸治療を利用された方の声

仕事を休まなくなりました

うつ状態の鍼灸治療

とにかく日々嫌なことが多くて、ストレスが多くかかる日々が続いていました。その時は症状はなく爆食いなどすることで発散できていました。

そんなある日ついに、プチって何かが切れた気がしました。朝起きれなくなったんです。ずっと休んでいなかった仕事を休んでしまい、それからは何度か休んでしまうようになりました。

同僚から鍼灸のことを聞いていたので、ちゃんと仕事できる身体を取り戻すために週に2度通い始めました。まずは気分が落ち込むことがなくなったような気がします。私だけでなく多くの方がこのような症状に悩むときがあると知って楽になれました。

まだ薬を飲んでいなかったのが幸いしたのかもしれません。まだ、全回復はしていないものの仕事を休まなくてはいけないことはなくなりまして感謝しています。

抑うつがでていないかも? 

抑うつの鍼灸治療

ネットで色々調べてみてじぶんがうつ病ではないかと思って、治療を探していたのですが、薬を飲むか飲まないかで悩んでいたところ、まずは鍼灸から試すことにしました。

何度か受けているうちに、あれ?抑うつになっていないかも?って気づきました。普通の感覚なはずなので、とくに良いも悪いもわからなかったものの、良くなっていました。笑

毎回、優しくお話を聞いてくれたのもうれしかったです。

 

今回はうつ状態やパニック障害に関して説明しましたが、うつ状態はストレスが原因ででる症状ではありませんが、元々うつ病体質の方の場合はちょっとしたことがきっかけで導火線に火がついて発症するものも多いと感じております。

きっかけがあって元々なりやすい状態ではあったということです。ですので大きな原因があったのではとか、自分を責めたりとか、さらに頑張りすぎたりなどはしないようにしてほしいのです。いまは、病気だと思うことで気持ちは楽になるかと思います。

はじめは小さな症状として身体がサインを出していきます。これに自分や周りが気づくことができるのか?

ここがポイントです。お母さんは自分の子供のことが気になるでしょう。お父さんも仕事の影響などで気づくことができない状態にあるかもしれません。かかりつけ医とか私たち鍼灸師に相談することで早く気付けるかもしれないので、日ごろから体をみてもらえてたり、相談できるところが必要です。

特に薬を飲むことに抵抗がある方ほど、もっと自分の身体の声を聴くようにしておくことをお勧めします。1日に1回はふりかえってみたり、瞑想をすることで、あれ?もしかしたらおかしいかもと気づくこともあるので、自分の時間を持つことも大事になります。

早ければ多くの場合は3回くらいの鍼灸治療と、日常生活の養生指導で改善できるものと思います。

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