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朝起きれなくて学校にいけない悩みに
(起立性調節障害・朝の低血圧に)

朝起きれなくて学校にいけないお悩みが急増

朝、どうしても起きられない…、早く寝ても、目覚まし時計を大音量にしても、そして親に起こしてもらっても、目覚めはするものの、ベットからも起き上がることができないというお悩みの方が最近増えてきております。

でもこのページでお伝えしておきたいことがあります。たるんでいる、なまけている、さぼりではないか?よくいわれるのが学校で何か問題があるのではと疑われたり、メンタルの問題ではと心療内科に連れていかれたりといろいろ悩まれることかと思います。

 

決して怠けものではない起立性調節障害とは

上記のこれらの症状を起立性調節障害と呼びます。自律神経の働きが悪くなることが原因の1つになります。通常の場合は寝ている状態から起き上がることで血液が下に降りていくのですが、この時自律神経が正常に動いていれば恒常性によって調整するのですが、その機能が狂うことで脳に血液がまわりにくくなります。それによってめまいや頭痛などがおこります。ですので起き上がるのが怖くなり横になってしまうのです。

しかも特徴としては午前中におこります。ですので学校に行けなかったりするのです。ですのでさぼりたくて行きたくないわけでなく、起きることができないのです。無理をするとさらに吐き気や悪寒などさらに不快な症状も出てきます。ですが家族の方が勘違いすることとしては夕方あたりには普通になるのです。そこから症状が落ち付くためついつい夜更かしすることが増えて、悪循環におちいっていき、ゲーム依存や不登校や引きこもりになるケースもあるので、まだ学校には何とかいけてる状態にて、早めに対応していくのがおすすめです。

 

起立性調節障害の症状としては

●起き上がった時の立ちくらみやめまい

●朝起きれなく、午前中の調子が悪い

●夕方から調子が良くなる

●頭痛や腹痛など、どこかに痛みがでる

●食欲低下やみぞおちの不快感

●疲労感

などがありますが、その子によって症状は様々です。元々あった慢性的な症状が悪化することが多いです。

 

起立試験について

起立性調節障害を診断するには、起立試験と呼ばれる検査がおこなわれます。10分間横になって安静にした後に、おきあがり10分間立ち続けることで、血圧や脈拍の変化を測定します。通常であれば15秒ほどで回復するが、起立性調節障害では回復することもなく血圧が上がったり脈拍も増えます。この検査をすることで家族の方も苦しんでいたことに気づくことになります。いままでの償いから少し過保護的になる親が多いように思えますが普通に接することが回復には必要です。

 

現在、さまざまなメディアで鍼灸が効果的であることが発表されています

鍼灸が自律神経を調整するというメカニズムを利用することで、副交感神経が優位になり誘発する症状を軽減させます。起立性調節障害では末梢の交感神経が興奮しやすくなるのを鍼灸でおさえることができるのが効果がでるポイントともいわれています。また、鍼灸の理論である東洋医学は体質を強化することにポイントを置いているので、様々な不調も緩やかに軽減していくのだと思います。焦らずゆっくり治療をしていくことで以前よりは良くなったという意見はたくさんいただいております。

 

大切にしたいのはまわりの理解

起立性調節障害のお子様をみていて思うことがあります。元々の体質や体調が弱いのに、人よりも頑張っていたり、周りからは頑張っていないと思われていても頭の中ではすごく気を使っていて脳疲労を起こしていたりと。自分が頑張っているのにその頑張りが認められないことが多いです。とくに学力の問題で引き起こされることが多いように感じます。

 

広島駅のほうが都合の良い場合は

当院の本院が広島駅新幹線口からすぐの光町にもございます。松鶴堂鍼灸院といいます。もしそちらの場所のほうが都合の良い場合は松鶴堂にてご予約をされてください。

詳しくはこちらの公式ホームページから

まずは松鶴堂にお問い合わせされたい場合はLINEからどうぞ。

こちらの松鶴堂公式LINEから

 

起立性調節障害でよくみられる3つの症状

体位性頻脈症候群

体位性頻脈症候群とは、起立中に血圧低下をしないのに、脈拍が増加することをいいます。通常は60~70のところが150まで上昇する子もいます。

頻脈に伴い、めまいや立ち眩み、頭痛がおこります。原因としては通常は起床時に脳への血流が15秒くらいで戻るものが戻らないことで、体内にて交感神経やホルモンが多量に反応するためではないかといわれています。

 

起立直後性低血圧(起立性低血圧)

起立直後性低血圧では強い血圧低下がおこるものをいいます。誰でも立ち上がった時は血圧低下がおこるのですが、血圧回復時間が遅い状態のため、立ち眩みや頭痛や疲労感などがでます。

ノルアドレナリンなどホルモンが排出されにくい状態であるといわれていて、その原因をいかに改善するかがポイントに感じます。

 

血管迷走神経系失調

血管迷走神経系失調とは起立中、急に血圧が低下するだけでなく、時には意識を失うことがあることをさします。発作時には脈が逆に遅くなります。これは通常は頻脈になりその結果脈を遅くしようとする働きが一気におこるためといわれています。

当院でもこの状態で来られる方は少なくなります。体質的な問題も多いのでゆっくり体質改善をおこなうことをおすすめしております。

鍼灸とそれぞれの施術法との違いについて、どちらを選んだらいいのか?

整体院との違い

原因は毎回歪んでいるからといわれた、、

身体の歪みをなおしていくのが一般的な整体という治療法になります。歪みを正すのにマッサージをしたり手技をメインでおこなわれていきます。逆に鍼灸では内側からのアプローチであって歪みへのアプローチが少なくなります。

また、整体のみで歪みをアプローチする場合強い刺激でアプローチすると症状を悪化させてしまう可能性があることから、当院では鍼灸でのアプローチを加えて、整体をおこなうことで弱い力でも歪みを整えられるように調整しております。

ですので短い回数で改善する可能性が当院にはあると思います。

 

接骨院(整骨院)との違い

回数券をすすめられた、、

最近では接骨院でも鍼灸をおこなうことが増えてきていると聞きます。元々接骨院は捻挫や打撲など外傷を目的に施術をする場所であって、美容鍼や自律神経などはおこなわれてきませんでした。

昨今では、多くの接骨院で鍼灸がおこなわれるようになっております。そこには外傷の患者さんが減ってきていることによる影響があります。

それにより元々接骨院であったところが鍼灸をおこなうケースが増えてきました。当院ではもちろん接骨院業務はおこなっておりません。

鍼灸にこだわり、鍼灸による施術をおこなっております。鍼灸に興味のある方は接骨院でなく鍼灸院である当院を選ばれて問題ないと確信しております。

マッサージ院との違い

その時だけは楽になるんだが、、

マッサージは癒しやリラクゼーションや疲労回復におこなわれております。松鶴堂本院では治療色が強くリラクゼーションは少ないのですが、こちら分院のヘルティカではリラクゼーションにも力を入れておこなっています。

一人一人丁寧にカウンセリングをして、その方に合った施術を組み合わせていきます。鍼灸はもちろんのこと、美容鍼や整体やヘッドマッサージをなどを組み合わせ、

マッサージだけの施術よりもより効果的なものに仕上がっております。ただリラックスするだけならマッサージのほうがいいのかもしれませんが、もし、脳疲労改善であったり、不調の回復まで望むのであれば当院が適していると思います。

起立性調節障害と鍼灸の料金表

起立性調節障害鍼灸治療(初回)(60分)         8,500円
起立性調節障害鍼灸治療(2回目以降)(~50分)      6,500円

 

※平日17時以降、土日祝は500円が加算されます。

※3か月以上来院がなかった場合は再診料500円が加算されます。

※鍼灸を整体に変えても同一料金です。

 

起立性調節障害のお悩み施術の流れ

起立性調節障害のお悩みの施術の流れをご紹介します。

お問合せ

電話かLINEでのお問合せをお願いいたします。

当院は完全予約制です。まずは電話かLINEかで希望曜日、時間帯などをお知らせください。初回は10時から17時開始までのどこかでお願いします。スタッフ紹介などを見て指名などがありましたらお知らせいただくか、予約の際に要望や症状を教えていただくことでこちらからあなたに合った先生を決めさせていただきます。

例えば、

・女性の先生がいい

・実績のある院長がいい

・優しい鍼がいい

・多少痛くても我慢できる

・自分に合った先生でしてほしい

などなど、多くの要望があると思いますので、ぜひお聞かせください。

2回目以降はその担当者によって予約方法が異なるので方法をお伝えしていきます。。

 

初めての方は10分前にお越しください

初めてですので迷うことが考えられます。早めに向かうようにお願いします。当院は多忙にて、遅刻をすると次の患者さんの予定が狂ってしまいます。カルテ記入もありますので、ぜひ10分前来院をお願いいたします。迷われましたらお早めにお電話で確認していただければ誘導いたします。2回目以降の方はギリギリでも構いません。

 

問診・カウンセリング

カルテ記入が終わりましたら、問診を始めていきます。

こちらから体の状態を聞いていきますので、いろいろとご相談ください。悩みや質問がありましたら是非お聞かせください。施術の参考にもさせていただきます。

例えば、痛くないようにしてほしいとか、使い捨ての鍼を確認したいとか、付き添いの方に横でいてほしいなど。なんでもいいのでまずは不安解消をしてほしいと思っています。

 

鍼灸治療・整体治療の開始

あなたのからだや症状に合わせた鍼灸をおこなっていきます。感じ方は人それぞれです。我慢できる範囲で受けるというのが理想ですが、初めてですから無理していきなり刺激を強くすることはありません。まれに、いろいろ鍼灸に行っている方は担当の一番得意な技でしっかりとした刺激のある治療も可能ですが、まずは慣れていただきたいので、初回に関しては弱めの刺激が基本となります。その後に必要があれば整体を行っていきます。必要な方にはすいだまもおこないます。

ぜひ安心してお受けください。

 

治療後の説明・次回予約について

身体をみさせていただいたあとに、それぞれの患者さんにあった養生指導を何点かご指導いたします。

食事・睡眠・運動入浴の3つを基本にしながら、なるべくわかりやすく説明します。回復に従ってさらなる指導をおこなったり、逆に患者さんのほうからこれはどうですか?などと聞いてくれることが望ましいです。それによってどれだけ理解しているかもわかったりします。

最後にどのように通ったらいいのかの助言もさせていただきますが、基本はまずは3回です。私の鍼治療との相性を感じてほしいのです。いわれたから来たのではなく、よくなると実感したから来てほしいのです。それが私が治すのでなく、自分から自分で治る力へとつながっていきます。

良くなっていく流れもその方や症状によって変わります。すぐに良くなっていくものや、よくなったり戻ったり繰り返す方、一度悪くなってからよくなるかたなど、ありますので、不安にならずにそのながれを感じながら様子を見てください。

そして改善してきたら、まだそのままで通ってもよし、3回で終了も可能です。

鍼灸治療を行なった日はゆったりとお過ごしください。一時的にいろいろな症状が出ることがあります。これは、東洋医学で、瞑眩作用(めんげんさよう)と言い、むしろ効果の表れる証拠とされていますから心配ありません。薬のような習慣性や副作用はありません。

一回の治療で激しい症状がピタリと軽減することがしばしばありますが、治療は症状により一日おき、二日おき又は一週間に一回程度でゆっくりと快癒してゆく場合もあります。徐々に治療の間隔をあけても効果が持続していくようになるのが目標であります。

治療計画は患者さんと話しながら決めていきますのでいろいろとご相談くださいね。

起立性調節障害の患者さんの声

起立性調節障害におすすめ!

朝が起きれない時や頭痛や腹痛への鍼灸治療

高校2年の娘が昨年11月からお世話になっております。

もともと中学3年の終わり頃から朝が起きにくくなってきて、ひどいときは頭痛がしたり急にお腹が痛くなったりしました。病院にいけば起立性調節障害ではないかといわれて薬をいただいたのですが、卒業と同時に症状は落ち着いてきました。今思えば薬が効いてたのでなく卒業していろいろ楽になったのかもしれません。

今回はその時以上の症状が出てしまい学校も休みがちになってきて、このままでは不登校になるのではと不安でこちらにきました。先生から遅れたり早退してもいいから学校に行った方がいいよと助言いただきほっとしました。娘も安心していました。

週1回2か月くらい治療していただいたら、あれだけ苦しんでいた症状が耐えれるくらいになったといって前のように学校にいけるようになりました。

今年は受験の時期なので2~3週に1回くらいでお世話になろうと思っています。先生のおかげで娘も痛みに我慢し続ける日常から離れることができ親としてもほっとしております。

 

 

いかがでしたでしょうか。この記事を読んで少しでも安心してもらえたら幸いです。

このように、当院の起立性調節障害のお悩みの鍼灸なら、不登校だった方が学校に行けたりなどのひきこもり対策が可能になります。だいたい中学生から高校生卒業くらいまでをいわゆる思春期といっていますが、中学校受験をしているかたや女性の場合は小学生高学年から症状が出始める子もいます。とくに最近は増えてきている印象ですし、よく親御さんからいわれるのですがどこに行って相談すればいいのかわからないともいわれます。最近ではSNSなどで治療院を探す方も多くて、多くのお子様が苦しんでいるということを知り、鍼灸という方法があるんだと知ってもらえることがふえてきたのが、鍼灸院にくる子が増えた要因なのかなと思っています。

起立性調節障害では鍼灸や漢方薬の東洋医学の治療だけでなく、食事や運動や睡眠の改善も取り入れて生活習慣も改善していきます。多くのケースで1か月後には体調も良くなり病院での起立検査でも心拍数の上昇も改善し病気が改善していくのを実感できることが多いです。

 

起立性調節障害が改善していったら

学校に行くときのコツでいえば、いきなりフルでいくことはありません。はじめは身体をならしていくことが大事です。昼から行くとか、2日に1回行くとか、早退するとか、まずはゆっくりとならしてから元の生活に戻るのが大事です。もちろん起立検査なども前と比べてどうかなども自宅でするのも自宅で測定するの体調が良くなれば自信につながると思います。

体調が良くなったとしても過信しないことが大事です。どうしてそういう状態に陥ったのか?原因は本当に解消しているのか?ぜひ焦らず無理せずを大事にしてもらえたらとおもっています。当院にも良くなった後もたまに息抜きでお越しいただければです。

 

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当院が初めての方は右のLINEからのご予約でお願いしております。2回目以降はLINEからでもおこなえますが、ネット予約の方法も初回の来院時にてお伝えしております。

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