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胎教って何をすればいいのか?
(お母さんの胎内にいる胎児に向けてのケアについて)

元気に過ごしているかな~

胎教ってなにをすればいいのか?

胎教と聞くと、お母さんのためではなくておなかの赤ちゃんの脳の発育のためや、IQを高くするような教育的なことをするようなイメージがあるかと思います。しかし胎教は、おなかの赤ちゃんを意識かするものの、赤ちゃんのことを思うお母さんと赤ちゃんとのコミュニケーションにあるといわれてもいます。赤ちゃんのことを思いながら妊娠中を過ごすことによって、親子の絆が強くなるといわれています。育まれます。頭のよい子に育てるというよりは、赤ちゃんとのコミュニケーションと考えたほうがいいと思います。

 

胎教についての東洋医学的考え方

「モーツァルトの音楽は胎教にいい」という話を 聞いたことがあるかと思います。 お腹の赤ちゃんのために 何か教育的なことをするというイメージがある胎教。 でも、実際に何をすればよいのかとなると なかなか具体的な答えが 見えてこないのではないでしょうか。 それは、もしかすると 赤ちゃんのことばかりに一生懸命になって ママ自身のことをあまり考えていない からかもしれません。 

胎教はもともと、 お腹の赤ちゃんのことを考えながら、 出産や子育てに向けて ママが、精神的な面も含めて生活全般を整え準備をする という意味があるそうです。 ママ自身の心や身体に目を向けて、 胎教を考えてみると 答えが見えてきそうです。 

では、生活全般をどのように整えれば いい胎教なのでしょうか? 「生活全般」と聞くとやるべきことが多くて 大変そう。全部できなかったらダメなの? と、不安になりそうですね。 でもお腹の赤ちゃんのために 少しでも良いことをしたいという思いは 皆さん、お持ちですよね。この気持ちが 胎教のスタート。ママの思いは赤ちゃんに ちゃんと伝わって、すでに良い影響に なっています。 それが安産につながります。

胎教については内容が広範囲なので 1つ1つ具体的に説明するのは ここでは難しいです。 ですから、今回は「ストレスのない状態で心豊かに」 という胎教のひとつのポイントを軸にして 4つの質問にお答えしながら、 胎教について考えてみましょう。

 

胎教ケアの方法

このページでは胎教について具体的にどのようなマタニティケアをおこなっていくのが良いかを書いていこうと思います。

●胎教に良い音楽について

●胎教に良い食事について

●胎教に良い運動について

●胎教に良いリラックスについて

胎教に良い音楽について

どんな音楽を聴いていますか?

モーツァルトの音楽は本当に 胎教にいいの?

はい。モーツァルトの音楽はそのメロディや和音進行に 人をリラックスさせる要素があります。 目や耳、触覚などの感覚器官が日ごとに発達しているお腹の赤ちゃんにとっても、心地よい音楽です。 モーツァルトの音楽で、ママがリラックスできる なら、積極的に聞くとよいでしょう。 

モーツァルトに限らずとも穏やかで明るいメロディの多い音楽は赤ちゃんにとって心地良いようです。 また、ママが赤ちゃんのために歌を歌ってあげたりリズムに合わせてお腹をなでてあげるだけでも赤ちゃんは興味深くそれらの音を聴こうとします。 

音楽を通してママと赤ちゃんがコミュニケーションできることがいい胎教になっていますね。ママとお腹の赤ちゃんが、歌や音楽を楽しみながらいい気分で毎日を過ごせるといいですね。 

 

つわりが収まり、食欲がアップ。毎日甘いものをたくさん食べでしまうのが悩みのたねです。

しっかりたべれますか?

その気持ちわかります。でも、残念ながら答えはNOです。胎教は「生活全般を整える」こと。ですから、毎日の食事は胎教の大切な要素です。 甘いものやスナック菓子などを食べ過ぎて栄養のバランスが崩れるのは胎教に良くありません。お腹の赤ちゃんが順調に育つためにはママが健康でなければいけませんね。 

ご存知の通り、妊娠15週頃に胎盤が完成すると、ママが日々摂取する栄養が胎盤を介してお腹の赤ちゃんに届けられます。ママの栄養状態がダイレクトに赤ちゃんに影響するのです。 もしも偏った栄養状態が続いたら・・・簡単に想像できますよね。ママが栄養を十分にとって健康でいることは欠かすことのできない胎教なのです。 

仕事などで毎日気をつけるのが難しいという方は1週間単位で考えてみてはどうでしょうか? 例えば食材を1週間分買う時、トータルでバランスがとれていればOKですよ。苦手な野菜がたくさんあるという方はいらっしゃいますか?小さく切って、魚介類や肉、他の野菜と一緒にスープにしてみてください。色々な食材から旨味が出て美味しく食べられると思います。 

 

仕事をしてヨガもして、家事をなんとかこなしてヘトヘト、さらに胎教にいいことをする時間がないのですが。

日々、忙しく運動不足になっていませんか

毎日の生活に忙しく、同じような思いをもっている方は多いと思います。忙しい毎日も充実してるなと感じる時と疲労感ばかりが募る時がありますね。ヘトヘトになってしまうほど疲れてしまってはこれ以上何かをやろうとしても、ストレスになってしまいそうです。それが胎教なら、ママにとってはとても辛い悩みですね。また、疲れから体調を崩してもいけません。ストレスが溜まって、悩んだり、イライラすることは実は胎教にとって一番良くないことなのです。 

思い切って仕事や家事を見直して、手を抜くところを決めましょう。ママの毎日がもっと楽になるようにパパや周囲の人に相談して、協力してもらうことも必要かもしれません。協力してもらえるなら、しっかり感謝して、心身ともに余裕のある生活を送りましょう。 

もし時間がなくても、お腹の赤ちゃんとコミュニケーションをとれば、それは立派な胎教です。「おはよう」や「おやすみ」の挨拶、「今日も仕事、頑張るからね。」「晩ご飯、美味しくできたよ」などなどママが思っていることを赤ちゃんに声で伝えてください。赤ちゃんはお腹の中でも何よりもママの声を選んで聞いているそうです。小さな声でも構いません。たくさんお話ししましょう。

 

妊娠してから、夢中でやってたゲームをなんとなく良くないかなと思いやめました。ストレスとリラックスについて

自分だけの時間はありますか?

はい。とてもいい選択をされたと思います。大好きな趣味を止めるのは大変だったのではないでしょうか。 でも、そのかわりに赤ちゃんのためにできることが増えたと思います。生まれてくる赤ちゃんを想像したり、何色を気に入ってくれるかなとベビーグッズをじっくり選んだり。ママのそのワクワクした気分や声が赤ちゃんにとっては嬉しいこととして伝わっています。 

いい胎教になっていますよ。また、ゲームなどに夢中で時間を忘れると睡眠不足になることもあるかと思います。睡眠が十分にとれないと、ー内臓など体の各機能が回復しきれないまま翌日の活動を続けなければいけません。 

そんな状態が続くとママと赤ちゃんの健康を維持することができなくなる可能性もあります。睡眠時間を確保するためにも、良い選択されたと思います。

 

冷え対策はやはり重要

冷えはやはり注意になります

【冷えにご注意を】ご存知のように冷えは血流を悪くします。身体を冷やさないこと、特に下腹部、足部の冷えに注意しましょう。

血流を悪くする原因は、気温、湿気、運動不足、栄養不足などがあげられますが、普段の服装もあります。薄着、締め付けの強い衣類は避けましょう。

冷えの状態にならないことが大切ですが、もともとえ性の方や冷えてしまった時は、お腹が温まるまでゆっくりお風呂につかることをまずお勧めします。半身浴や足湯でも効果のある方は取り入れてください。また、温かい胃腸に負担の少ない食事、睡眠を充分にとることで、身体を温め早く回復するように心掛けてください。

特に逆子予防と考えた場合は妊娠中期である25週あたりは特にお勧めしたいところですね。予定日超過になりそうな方ももちろん大事です。

 

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