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乳腺炎や乳腺症など乳汁の問題について
(乳汁分泌不全・乳頭の痛みや腫れなどで悩んでおられる方へ)

乳腺の問題でお悩みの方へ

乳腺炎は授乳などの影響にて、乳腺が炎症を起こし、乳腺や乳頭にて痛みや腫れがある状態をいいます。多くの場合は産後にての授乳における乳腺炎が多いです。授乳がうまくできず乳汁がうまく出なくて乳腺の中にたまってしまうことでできるうっ滞性のものです。さらにひどく熱がでる状態までいくと細菌感染までになることもあります。

早い段階でしっかり治療していないことで慢性化するとさらに治りが悪くなります。ですので授乳の時に、乳房がパンパンに張ってしまい、乳汁が出にくくなっているのかなと感じた時が治療をはじめるときでもあります。細菌感染などして悪くなってしまう前に早めに治療開始することがお勧めになるのです。 

 

乳腺症の患者さんへのアドバイス

乳腺症とは40~50代の女性によくみられる疾患で、女性ホルモンのバランスが崩れることの原因によって乳腺に起こる症状であるのですが今回説明している乳腺炎や悪性である乳がんなどは含みません。しこりや痛みが主な症状なので乳がんではないかと疑われることも多いです。先ほどホルモンと関連すると説明した通り生理前に症状が強くなることで月経前緊張症の症状の一つでもなります。いかに生理前にリラックスして生活できているのか、毎日の生活のリズムや不摂生などがないのか?などを考えて改善していくことで症状は緩和されていきます。そして閉経とともにエストロゲンなども減少するのでほぼ緩和することとなります。乳腺にある間質という部分でのうっ滞でもあるのでいかに血流が良くなる食事や運動などがおこなわれているのかの見直しが大事にもなります。

 

乳腺炎の原因について

母乳とミルクどちらがいいの? 

先ほども簡単には乳腺炎の原因について説明しました。

うっ滞性の場合での原因は、ホルモンバランスの影響にて、乳汁が詰まってしまい外に出ずに乳房に溜まることになります。乳汁が乳房からでれない原因としては、母乳の通り道である乳管が狭くなっていることもありますし、授乳の時にお子様の母乳を吸う力が弱いことなどもあるし、お母さんの栄養状態などがよくなくて母乳がまずくなっていることなども考えられます。

化膿性になってしまうと細菌感染になるので痛みや腫れが強くなり乳頭にも症状が強くなってきます。お子様の吸う力が強すぎると乳頭も傷つきやすいし、多少傷ついてもお母さんの免疫が強ければすぐに傷も治るわけでこの辺りどちらに非が多いのかに気づくことも大事です。

 

乳腺炎の改善方法について

いつから仕事を始めるのか?

乳腺炎の症状としては、初めはしこりや張ったような感じでありますが、ひどくなると熱がでたり、痛みがあるなどの症状がでてきます。

早く改善する方法として少ししこりがあるなとか、張っているかなというときに治療を開始することであります。細菌感染をしてしまったり、症状が慢性化してしまうと再発もしやすくなるので、やはり早く治療をして早く治すというのが大事になります。

最近はだんだん減ってきていますが乳房マッサージをすることもすすめています。横川で有名なところがあるのでそちらに行かれる方が多かったです。マッサージをすることで乳腺のつまりをとることで乳汁が出やすくなり治っていきますが、実は鍼灸でも乳汁の通りがでる穴があります。指先や背中に大事な穴があるのでそこを刺激することが大事なのと、毎日刺激できるように穴を教えることも可能です。悩みの深い方はぜひ院長にてお知らせしてほしいです。まだ症状が軽いときにはじめたいのでお気軽にお知らせいただく事で産後の腰痛などで来ている方へもおまけで一緒にしていくことが可能です。

そして母乳の出がよくなってきましたらしっかりとお子様に母乳を飲んでもらうというのg大事になります。それを繰り返していくことでうっ滞も取り除かれて緩和していきます。

 

母乳のすすめについて

授乳や乳汁のお悩みを解決します!​

乳汁分泌不全で悩んでいる方の多くは母乳にて授乳をしたいと考えているお母さんのためでもあります。ですので乳腺炎で痛みがあるからというよりは、母乳の出をよくしたいというのが目的で来院される方が多いです。

人工的なミルクよりも母乳のほうが栄養素的にもいいのはわかっていることですし、その後の免疫力なども違うといわれている通りで、できるだけ母乳で授乳をしたほうがいいのは間違いないことであります。

ですのでマッサージや鍼灸や整体によって乳腺のつまりを取り除き母乳の出が良くなること、そして赤ちゃんがしっかり飲んでくれること、その繰り返しでかいぜんしていきます。

また、これはあまり重要視はされていないのですが美味しい母乳を作ることも大事だと思っています。それには栄養は大事なのはもちろんなのですが、さらに大事だと思うのは疲労を取り除く事です。そしてストレス発散ですね。日々の育児で疲れ切った身体を鍼灸で癒して、たまにはお子様をあずけてストレスを発散するという事がおいしい母乳を作るポイントだと思っているので是非ともとお願いしております。鍼灸が好きであってそれがストレス発散にもつながるのでしたらなおさらいいことです。

また、特殊な技としたら、指先の穴には特効的に効くところがあったり、背中の肩甲骨のあたりにはお乳の出が良くなる穴があり温灸をよくおこなうことがあったり、疲労や猫背が強いかたにはすいだまをすることで疲労回復して乳房の血流を強く改善することもできます。一気に状況を好転したいときなどは院長ご指名にて治療をお受けください。

 

乳腺炎で注意することは

乳腺炎がでているときに注意することについて

乳房マッサージをする習慣を持つことや、頻繁に授乳をしていくことで母乳を溜めないようにすることが大事になります。特に人工乳などと交互にしている方の場合は乳腺にたまることが多くなりますので、仕事などであげれない時はしっかり絞りだしておくことも大事になります。

 

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